お客様のご要望 できればみんな実現したい所ですが
構造上などで全てがそうするわけにはいけません
ですが 今回のご要望は 木造住宅なので実現した内容です
今回の内容は 「手摺の足元をスッキリさせる」
名古屋市狭小パッシブデザイン×SE構法のお宅ですが
準防火地域ですので 下が収納などの箱型階段であれば
プラスターボードの2重貼りや プラスターボードの厚みを厚くしたら木製の踏板でも良いのですが
そうでなくスケルトンの場合は 踏板の下地を鉄骨など 燃えない不燃物で作り
その上に木製の踏板をのせないといけません
そうすると 手摺の足元はプレートを付けないと手摺を固定できないのですが
箱階段や廊下の手すりであれば 足元のプレートを無くして
スッキリさせることができます
今回 大工さんと一緒に あーだ こーだ と言いながら
スッキリさせた 仕上がりになりました
こういのうのアイデアを考えるのは楽しいです
「また 木村さん 無茶なことをいう」
という言葉を聞くのが楽しみです!
いろんなパターンの仕上げができました!
メンドクサイものを効率化し
メンドクサイものを標準化できればと思います
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