名古屋市天白区の土原区画整理地内の「都心を眺める家」
パッシブデザイン×SE構法がいよいよ着工しました。
まずは、境界ブロック工事から。
敷地が狭い場合や、後からではブロックが積みにくい場合は
先行ブロックと言って、先にブロックを工事をしてから基礎工事に入りますが
RC住宅や木造住宅であっても基礎根入れが深い場合(基礎高さが高い場合)は
ブロック工事を後から行います。
今回の土地は北側隣地の擁壁を2m以上地上に見せてはならず、
その2m部分から30度の勾配で、当社のお客様の土地の基礎を
配置しなくてはならなかったので、地盤面を20㎝現状の地盤より上げることに。
そのため土を新たに入れ、コンクリートブロックを一段余分に作らないと
いけなくなり、その分はコストアップしてしまいました。
今日、現地に行くと外構屋さんが既に掘削を終えて、
捨てコンクリートを終えて、ブロックを積み始めていました。
北側隣地の斜めの土の部分は段々でブロックの高さを変えて施工。
こうやってコストを抑えます。
そんな現場ですが、眺望は抜群!
名古屋駅などの都心部が望めます。
私はあまり2階LDKはやらないのですが
(1階LDKの難しいパッシブデザインを敢えてやりたいタイプなので…)
今回は中村区に続き2階LDK。
なんといっても、名古屋駅への眺望が抜群!
コの型に配置された2階LDK南の窓からの眺望は最高でしょうね~
夜景も綺麗でしょうね~
完成が楽しみです!
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