もしも 今地震が来たらの第2段
パッシブデザインは 高い断熱性能を確保した上で
南に大開口を作り 冬の太陽熱を室内に取り込む設計手法です
場合によっては吹抜けも作り 1階に太陽熱を届けた方が
エアコンの暖房負荷が減り 省エネになります
そこで 出てくるのが耐震性能の不安
だからこそ 壁量計算や床倍率計算という簡易的な構造チェックではなく
許容応力度計算と呼ばれる 綿密な構造計算が必要となります
当社では RC(鉄筋コンクリート)造 若しくは SE構法と呼ばれる木造の金物工法
を採用し許容応力度計算しています
それは、パッシブデザインで大開口や吹抜けをプランに取り入れるからこそ
この綿密な許容応力度計算が必要なのです
そもそも、耐震等級1 2 3
とありますが
耐震等級3であっても 許容応力度計算したものでなければ 絶対ではありません
4号特例と呼ばれる簡易的な 構造チェックによる耐震等級3相当などと呼ばれるものは
すぐに廃止すべきです!
昨年上場企業となった NCN田鎖社長とPASSIVE DESIGN COME HOME 木村の対談です!
最後はやっぱり
パッシブ! パッシブ!
チャンネル登録お願いします!
YouTubeは下記よりご覧ください