名古屋市守山区で着工した RCダブル断熱パッシブデザイン住宅 地盤改良工事がスタートしました。
柱状改良と呼ばれる セメントと土と水を混ぜながら人工の柱を作るやり方で、
直径80センチ 深さ4メーター 52本もの杭を打つことになります。
RC住宅のメリットは、耐震性にありますが、デメリットは自重が重い事。
鉄筋コンクリート住宅は、許容応力度計算と呼ばれる構造計算が義務付けられています。
ベタ基礎の方が普通ですと強固ですが 重たくなり地盤への影響があるので、
しっかり基礎計算をし、あえて布基礎にして荷重を減らして 地盤改良の費用が増えないように工夫をしています。
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