名古屋市港区 パッシブデザイン✖️SE構法 グレイチン床のある家
基礎断熱工事が完了しました。
当社では、基礎内側の外周部分立上りに フェノバボード63ミリ、
土間床の折り返しを 90センチの幅でフェノバ63ミリ、さらにその内側に土間床全面にスタイロフォームを30ミリ、
施工しています。
配管廻りや 断熱材の接合部に隙間が空いた部分や
配管廻りにはウレタンフォームを吹き付けています。
この内側全面のスタイロフォームは、省エネ計算に加味されませんが、
第1種全熱換気システムで 澄家と呼ばれる 床下空間を使い、空気を循環する換気方式をとっていますので、
その熱交換の効果を高める事(コンクリード土間に熱をうばわれないようにしています)、
断熱材で床下空間を覆う事で、空気質を良好なものにする為に 行っています。
この工事は、住宅会社によっては行っていない工事になります。
この後、床下の水道床下配管工事や24時間換気システムの床下工事を行い、
大工さんによる 床伏せ工事となります。
この記事へのコメントはありません。