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土地に高低差のある住宅 RCとSE構法

高低差のある土地のお問合せが当社には多くきます

それは、私自身が元々RC住宅の専門家で

今も 2割くらいはRC住宅をやっているからかと

またコスト的にも 通常の住宅会社は、高低差のある土地でビルトインガレージや擁壁を作る場合には、

土工事、型枠工事、鉄筋工事、コンクリート工事を一括で下請けに依頼しますが

当社はRC住宅もやり、分離発注するのでコスト的に他社より安くできます

そんな事で、高低差ある土地で色々なパターンをご紹介します

こちらは1階部分がRCのビルトインガレージ

車2台 エントランスと階段

オーバースライダーシャッターまで入れると

1500万前後はかかります

さらにRC外階段や手摺を含めると やり方にもよりますが 200万円前後かかります

 

次に造成として擁壁をやる場合ですが

こちらは 敷地高さに金額が左右されます

区画整理などは組合が擁壁をやり

階段を買主負担が多いです

 

擁壁は森を切り開く場合にも有効です

区画整理地でなければ 色々自由度が高まりますが

擁壁からコンクリートでスラブ床を出したりすると工作物となり、別途構造計算が必要になったり

金額を出すには、仮契約をしないと費用が不明確になります

この住宅ではウッドデッキで張り出しました

どちらにせよ 費用はかかりますが、オリジナル性の高い住宅が実現できます

土地探しの幅が広がりますね

設計だけやっている建築家ですと

なかなか費用が出しにくく、工事も技術が入りますが、

名古屋の建築家でありながら 自社施工までやっていますので、ご安心頂けるかと思います

 

 

 

 

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