暑い日が続きます
もう何度も同じことを書いている気がしますが
何度でも書きます
とても重要なことなので・・・
今日は、日射遮蔽部材と呼ばれる ルーバーやシェードについてお話をします
遮蔽部材はシャッターでも良いのですが
シャッターを日中下ろしたままでは 暗くなってしまいますよね
ですから、ある程度光を通すものの方が 昼中有利です
「でも防犯上・・・」と言われるお客さまも多くいらっしゃいますが
それであれば、防犯ガラスをお勧めします
防犯ガラスは 2時間叩いても割れないものなどあります
ですから、台風などでも安心です
ただ、防犯の事だけを考えると 正直狙われたら一緒です・・・
最近は、バーナーなどを使って 壊されるケースもあり 悲しいかな もうそうなったら何をやっても一緒です・・・
話を戻します
①まずはルーバーについて
ルーバーは視界を遮り 角度を調整すれば 夏は室内に太陽熱を遮り
冬は太陽熱を室内に取り込むことができお勧めです
バルコニーの手摺代りにすれば 2階のバルコニー部分の防犯性も高まります。
②次にシェードです
庇の先端に付けた場合なら 途中まで下ろして 外を見ることができます
窓ガラスの上部につけた場合でも斜めに 設置すれば途中で止めておくことができます
今の日本は9月でも暑い日が続きます
庇だけでは 日射を遮ることができない時期がありますので
シェードもとても有効です
さらに通風も大事です。
外気温が28℃を下回るような時間帯があれば よほどの湿度が高い日を除き
窓を開けて 通風したいのが日本人です
シャッターでは通風はしにくいですよね
まっすぐ下にしか下ろせないので 太陽高度に合わせて途中まで下げるようなことはできないので、シェードのように日差しを遮ることはできません
ついでにお話をするのであれば、防犯も考えながら プライバシーも確保しながら 開放感も考える
とても難しい話ですが お客様の暮らし方と
近隣状況をふまえて デザイン・設計することが重要です
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