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長持ちする家にするためのコツをご紹介します!

注文住宅の明るいリビング

 

 

長持ちする家を建てることで、生涯にかかるメンテナンスの回数や費用を抑えることができます。
また、家が長持ちすれば、子供の世代まで安心して暮らし続けることができます。
では、どのような家が長持ちして、どのような家が長持ちしない家なのでしょうか。
今回は、長持ちしない家の特徴や長持ちする家にするためのポイントについてご紹介します。

 

□長持ちしない家の特徴

まずは、長持ちしない家の特徴について見ていきましょう。
長持ちしない家の特徴としては、まず「立地条件が悪い家」が挙げられます。
立地条件が悪いと、地震や洪水などの自然災害が発生した時に耐性が低くなってしまいます。
日本は比較的自然災害が多い国なので、ハザードマップなどを確認して、被害にあいにくい良い立地を選ぶ必要があります。

また、「隣の家との間隔が狭い家」も長持ちしない家の特徴として挙げられます。
住宅は定期的にメンテナンスが必要です。
例えば外壁であれば、一般的に10年から15年に一度塗装を行うことで長持ちします。
しかし、隣の家との間隔が短いと外壁塗装の作業を行うことができず、メンテナンスを怠りがちになってしまうのです。
さらに、太陽の光が当たりにくいため湿気でカビやコケが生えやすく、外壁が傷むスピードを早くなってしまうでしょう。

 

□長持ちする家にするためのポイント

 

長持ちする家にするためには、自然災害の被害を被らない土地を選び、隣の家との間隔を十分に設ける必要があります。
ここでは、さらに2つのポイントを加えてご紹介します。

 

 

*家づくりの素材

1つ目は、家づくりの素材を選ぶことです。
長持ちする家を実現するためには、家づくりに使う素材にこだわることをおすすめします。

例えば、無垢材は年月がたっても耐久性が落ちにくい素材です。
床や壁に部分的にでも取り入れることで、経年変化も楽しめます。
また、外壁や屋根材なども耐用年数の長いものを選べば、少ないメンテナンスで家を長持ちさせることができます。

 

*日本の風土に合う木材

2つ目は、日本の風土に合う木材を使うことです。
日本で何十年もかけて育った木材は、日本の四季に慣れ親しんでいます。
もちろん輸入木材にも優れたものはたくさんありますが、日本の風土に慣れ親しんだ木材であれば長持ちが期待できます。
日本は湿度が高い国ですが、調湿作用に優れた木材を使用することで、湿気による家の劣化を抑えることができます。

 

注文住宅の明るいリビング

 

□まとめ

今回は長持ちしない家の特徴や長持ちする家にするためのポイントについてご紹介しました。
自然災害を想定した立地、隣の家との間隔、素材選び、木材選びのポイントを押さえて、長持ちする家を実現しましょう。
ご不明な点があれば、お気軽にPASSIVE DESIGN COME HOMEまでお問い合わせください。

 

 

 

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