名古屋市中村区で着工中の ロフトのある2階LDKの家がいよいよ上棟
名古屋駅から車で7分という 都心部に建つパッシブデザイン住宅
「ハウスメーカーでは この迫力のロフトは提案してくれなかった」
との事
確かに 実際建ってみても すごい迫力です
私自身 2階LDKは実はあまり好きではない・・・
太陽の熱を取り入れるパッシブデザインにおいて2階LDKにしたら
非常に簡単に太陽熱を取り入れれる
それは自分にとって逃げる設計となってしまう・・・
ですが この都心部においてはそうは言っていられません
耐震構法を使って 2階に広いLDKを実現
1階部分が小さくしながらコストダウン
そのバランスをオーバーハングにより成り立たせています
そのデザインがこの家の迫力に繋がっています
南に大きな窓をつける パッシブデザインにより耐震性が損なわれては本末転倒
その部分は 1棟１棟丹念に許容応力度計算と呼ばれる
構造計算を綿密におこなうSE構法により解消しています
今回は都心部の住宅街 尚且つ接道の道路幅が狭いこともあり
足場にクレーンをつける方式を採用しました
レッカー車はいません
とても静か・・・
通称「UFOキャッチャー」
まずはご主人様による 柱建てからスタート
その後足場クレーン 通称UFOキャッチャーにより柱や梁が次々と組み立てられていきました
夕方にはその雄姿が見えました
大きい！
坪数は決して大きくない家ですが
とても大きく見えます
夕方 上棟完了後に ロフトに上ってみましたが
名古屋駅の高層ビルがとても近く見えました
完成が楽しみです！
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