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三重県桑名市で「平屋のようなパッシブデザイン住宅」深基礎工事






三重県桑名市で平屋のようなパッシブデザイン×耐震木造住宅SE構法の基礎工事が着工しています。


車で40分くらいで行けるエリアを施工範囲エリアにしていますが…

高速使うと35分で行けます。

犬山市より近い…


他県というところで一瞬迷いましたがお客様が当社のHPを読み込んでおられよく理解をされた方で、しかも建築関係のお仕事をされていたことがお引き受けした要因としては大きいです。








通常、木造の基礎にはベタ基礎と布基礎がありますが

フローリング下すぐにコンクリートではない木造建築では、

シロアリ対策もあり最近ではベタ基礎が採用されています。




布基礎

地中からシロアリが上がり土台や柱を食う




ベタ基礎

シロアリが地上を嫌うのでシロアリ被害になりにくい
(デッキ材などが構造材に伝わらないように注意しないといけない)



という事で、最近の新築のベタ基礎でシロアリ被害は基本構造によるものからでは聞いたことがありません。

そして、今回の基礎ですが 土地の高低差が約1.7mあるため深基礎と呼ばれる基礎高さの高いものを採用しています。





この場合通常の鋼製型枠ではなく深い部分はベニヤを利用した木製型枠工事となります。

同じく背の高い擁壁や門塀などもこの木製型枠によってコンクリート枠が作られます。



大迫力のこの工事


深基礎工事を終えて

通常の基礎工事へ。










土壌処理も行いながら、上棟に向けて着々と工事が進んでいます。





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