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コラム|平屋住宅 間取りの作り方

名古屋市の平屋の内観イメージ

 

 

平屋住宅を検討される方が増えていますよね。

インターネットの検索などでも上位に挙がってきますし、PASSIVE DESIGN COME HOMEにも平屋プランの依頼が多くきます。

 

土地の大きな場合や小さな場合でも違いますが、

土地の間口が狭い場合は、太陽の光と熱を室内に取り込むのが実は難しくなります。

 

LDKを一番優先させるべきでしょうが、そうなるとその他の寝室や洋室がかなり犠牲になってしまいます。

そこで重要になってくるのが 中庭です。

PASSIVE DESIGN COME HOMEでは特に、この中庭のある平屋プランを多くご提案しています。

 

一番のお勧めは、北側ゾーンにLDKを配置して中央ゾーンに中庭、そして南側ゾーンに寝室や水廻り。

この動線が一番、プライバシーを配慮しながら各部屋が太陽の光と熱を受けることができますし、自然風を感じながら過ごすこともできます。

 

手前は低くして、奥は平屋ながら高さを上げて通常より背の高い窓を設置してあげると太陽の光と熱が良く入ってきます。

また、LDK空間の南の窓は中庭の左右の壁の日影の影響を受けやすいのでなるべく横幅を取ることが重要になります。

 

中庭を配置することで動線の距離が長くはなりますが、プライバシーにも配慮できますし、

地震による揺れも比較的少なく耐震性も高くなるのも平屋のメリットです。

 

 

パッシブデザイン×SE構法「森を眺める家」外観

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