豊川市で着工中のSE構法✖️パッシブデザイン住宅
上棟が8月初旬
そこから約2ケ月で大工工事が完了しました!
まずは、間柱や外壁下地を入れて
外壁側にプラスターボードを貼り
プラスターボードの外側には、防水透湿シートを貼り雨水の侵入は防ぎながら 湿気は外壁の中にあえて入れてあげます
外壁内側の湿気を外側に出す事により、外壁の躯体内結露を防止しています
そして、外壁の室内側に断熱材を吹き付けます
今回は吹き付けウレタンフォーム 熱伝導率0.034W/m2Kを120㎜
熱抵抗値は
厚み ÷ 熱伝導率
0.12m÷0.034W/m2K=3.52W/mK
となります
色んな断熱材があり、メリットとデメリットがありますが、断熱性能だけで言えばこの数値が高いものが
性能が高いという事になります
つまり、熱伝導率の小さい 熱を通しにくい断熱材を
厚く施工したら高い断熱性能になります
後は、コストバランスを考え断熱材は決めるべきです
ウレタン断熱材が吹き付け終わった状態です
左がウレタン吹き付けが終わった直後のモコモコ状態
右は、そのモコモコを削り取っている状態です
そしてウレタン断熱材の内側に防湿気密シートを貼ります
プラスターボードが貼り終わり
大工工事完了しました!
これにより、湿気を壁内に入れにくし、壁内結露を防ぎつつ気密性をあげます
プラスターボードを壁と天井に貼り大工工事完了です
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