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ウォークインクローゼットのカビ対策について解説します!

 

 

「家を建てるときは必ずウォークインクローゼットを設けよう」
とお考えの方は、多数いらっしゃるでしょう。
ウォークインクローゼットを設けることを考えると非常にわくわくしますが、気をつけなければならないことがあります。

今回は、ウォークインクローゼットに溜まりやすい湿気とカビの対策についてご紹介します。
高断熱住宅であっても気密性が高すぎ、湿気の逃げ道がないとカビにつながることもあります。どう対策したら良いかをお話します。

 

□ウォークインクローゼットに湿気がたまりやすい理由

 

ウォークインクローゼットには湿気が溜まりやすい特徴があります。
湿気をそのまま放置してしまうと、カビが発生してしまう可能性が高いです。
そのため、カビ対策として湿気が多くなる理由を知っておく必要があります。

湿気が多くなる理由は以下の2つです。

1つ目は、衣類の原料である繊維に湿気や水分を吸う性質があるためです。
これは、一般的に吸湿性や吸水性と言われる性質で、人が汗をかいたときに、汗を吸い取る役割を果たしています。
洗濯した後に乾かしたつもりでも、湿気や水分がまだ残っている可能性があります。
それらが原因でウォークインクローゼットに湿気が溜まってしまうのです。

2つ目は、ちゃんとした換気計画が行われていないと、換気される機会が少なく空気がよどみやすいためです。
ウォークインクローゼットは、人がその部屋で生活することを想定していません。
そのため、ドアが1つあるのみで、窓がない部屋である場合が多いでしょう。
空気の出入り口がないと、湿気が増えてもそのまま部屋内に溜まってしまいます。

 

□ウォークインクローゼットのカビ対策について

 

湿気がウォークインクローゼットに溜まってしまう理由をわかっていただけたでしょう。
次に、カビ対策についてご紹介します。

カビ対策で一番いいのは、全熱交換型の一種換気です。これを採用することにより、機械的に換気を行い、しかもある程度湿気もコントロールしてくれます。

 

 

□まとめ

 

今回は、ウォークインクローゼットに溜まりやすい湿気とカビ対策についてご紹介しました。

当社では、風や太陽などの自然の力を最大限に活用し、耐震性も備えた安心で安全な省エネな住まいを提供しております。
気になる方は、ぜひPASSIVE DESIGN COME HOMEまでお問い合わせください。

 

 

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