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京都芸術大学大学院 建築見学と卒業制作発表

 

年の瀬12/19~20は、京都芸術大学大学院の卒業制作課題提出のため、東京へ。
建築家の岸和郎先生の作品と、先生と親交の深い建築家 内藤廣先生の作品を、岸和郎先生と安部秀司先生の解説付きで見学。なかなか見れない作品を解説付きで見学できるのはなんとも貴重な機会。

 


建築家 内藤廣先生の作品「紀尾井清堂」。”用途未定のコンクリートキューブ”として話題の、2020年12月に竣工した新しい作品です。ガラスに覆われたRC建築で、壁面に主だった開口部はなく、一部階段がコンクリートとガラス壁面の間につくられています。内部は階段で繋がる吹抜けがあり、トップライトから柔らかな光が満ちていました。

 

建築家 隈研吾先生の作品でおなじみの国立競技場も見学してきました。

次の日は、京都芸術大学東京外苑キャンパスにて、大学院の卒業制作発表を。パワーポイント145ページの力作。建築家 岸和郎先生と、安部秀司先生に、1時間かけてプレゼンしました。
2週間かけて、さらに発表の日の朝までパワポの見直しと修正をしていたので、なかなかの疲労感と達成感。
細かい指摘はありましたが、修正を加えてとりあえず合格点をいただけた模様で、口頭試問を終えたら卒業できそうです。

先生おふたりに、生徒が一人。他のクラスに比べて濃厚で贅沢な時間でしたが、これでいよいよ終わりなのでしょうか・・・。寂しいですね。

卒業制作は、築60年のビルをリノベーションして新しい価値を加え、
人と人とが出会い、様々なものが街ぐるみで繋がっていく、AREA納屋橋BASEをテーマにしています。

 

帰りは安部先生と乾杯。お疲れ様でした!

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