ブログ

暖かい家にするには?ポイントを解説します!

子育てしやすい注文住宅のイメージ写真

 

いまお住まいの住宅を、冬暖かい家にするには、どうすればいいのでしょうか。
ここでは寒い家が引き起こす影響を紹介し、暖かい家にするポイントを解説します。

 

□寒い家が引き起こす悪影響

 

寒い家に住むと、どんな影響があるのでしょうか。
寒い家は住みにくいだけでなく、健康にも非常に悪影響を及ぼします。
寒い家といってもすべての部屋が寒いわけではなく、暖かい場所と寒い場所があるので、寒暖差によりヒートショックを起こす危険があります。
入浴中に、ヒートショックによって死亡する件数は、年間約2万件と言われているので、いつ自分の家族に起こるかわかりません。
特に高齢者は、ヒートショックによる死亡率が高いので、注意が必要です。

また、寒い家は一般に気密性能が悪く、24時間換気設備もついていない場合がほとんどです。
このような家は、空気がよどむためにシックハウス症候群を起こしやすいので、注意しなければなりません。

 

 

□家を暖かくするポイント

 

冬に家が寒くなるのは、暖めた空気や熱が外に逃げてしまうからです。
特に窓は、暖めた熱が最も外に逃げていきやすい箇所です。
そのため、家を冬でも暖かくするには、窓対策が必要になります。

日本の窓の多くはアルミサッシでできていますが、アルミニウムは熱伝導率が高い素材です。
そのため、いくら部屋を暖めても窓のアルミニウムを伝って外に熱が逃げてしまいます。
日本でのアルミサッシの窓の普及率は89パーセント以上と言われており、アルミサッシ以外の窓を採用するのは難しいでしょう。

そこで、断熱効果を高める窓対策として、断熱のための専用フィルムや、テープを貼る方法があります。
これだけでも、かなり断熱効果があるのでおすすめです。
また、裏地付きのカーテンを使用したり、カーテンを2重にすると断熱効果が上がります。
カーテンを長くしたり、ポリ塩化ビニール製のカーテンを使うと、断熱効果がさらに高くなります。
ただし、夏場にポリ塩化ビニール製のカーテンを使うと暑くなるので、夏と冬でカーテンを取り換える必要があります。

さらに、ある程度費用をかけられるなら、窓を二重窓にすると断熱効果が飛躍的にアップするのでおすすめです。
二重窓には、断熱性を高める以外に結露防止や防音効果もあり、鍵が二重にかけられるため防犯性能も高まります。

 

 

名古屋市注文住宅のホテルライクインテリア

 

□まとめ

 

今回は冬でも暖かい家にするにはどうすれば良いのかについて解説しました。
冬寒い家は住みにくいだけでなく、ヒートショックを起こしやすくなったり、シックハウス症候群の要因になるので注意が必要です。
家を暖かくするには、アルミサッシに断熱フィルムやテープを貼ったり、厚手のカーテンを使うなどの方法があります。
また、費用はかかりますが、窓を二重窓にすると断熱効果が上がり、防音や防犯効果も高まります。
窓以外にも断熱性を高める方法はたくさんありますので、まずはお気軽にPASSIVE DESIGN COME HOMEまでご相談ください。

 

 

 

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。


Notice: Undefined variable: user_ID in /var/www/vhosts/passivecomehome.co.jp/httpdocs/_wp-admin_/wp-content/themes/pdch/comments.php on line 145

CAPTCHA


資料請求はこちら PAGE TOP