「玄関の広さの目安はどれくらいだろう」
「玄関を広く感じられるような工夫が知りたい」
このようにお考えの方も多くいらっしゃると思います。
そこで今回は、玄関の広さの目安と広く感じさせるためのコツについてご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
□玄関の広さの目安とは
*2人暮らしの場合
2人暮らしの場合は、人の出入りは少ないですよね。
家自体の規模も小さいため、玄関は1365間口が良いでしょう。
2人分の靴箱を置いても邪魔にならない広さでしょう。
*4人から5人家族の場合
4人から5人家族の場合でも、1365間口にして別に土間収納を設けると良いです。
玄関が狭すぎると、複数人で使用する際にストレスに感じることもありますので十分な広さを確保しましょう。
□玄関を広く感じさせるコツとは
ここまでは、適した広さをご紹介してきましたが、ここからは玄関を広く感じさせるコツをご紹介します。
1つ目は、玄関側の面積を広くすることです。
玄関側は、靴などが散乱しがちですので、そちらを広くしておくことで広く感じられるでしょう。
2つ目は、吹き抜けを作ることです。
縦方向の空間を設けることはかなり効果的でしょう。
開放感があるため、広く感じられるでしょう。
3つ目は、玄関の正面に窓をつけることです。
玄関に入ったときに、目線が外にいくので広く感じられるでしょう。
正面に窓をつける際は、奥に樹木を植えると奥行き感が出て広さを感じます。
4つ目は、目に入るものはなるべく明るい色の物を選ぶことです。
例えば、玄関タイルや床、扉、玄関収納等です。
明るい色を選ぶことで、広く感じられるでしょう。
5つ目は、玄関収納をローボックスタイプにすることです。
目線が下がるため、広く感じられるでしょう。
□まとめ
この記事では、玄関の広さの目安と広く感じさせるためのコツについてご紹介しました。
ご紹介した目安をもとに玄関の広さを検討してみてはいかがでしょうか。
PASSIVE DESIGN COME HOMEはお客様のご要望に合わせた住宅を提供いたします。
何かご質問や疑問点等ございましたらお気軽にお問合せください。
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