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パッシブデザインの設計手法~トップライトについて②~






先日、トップライトのお話をしましたが

先週オーナー様宅へ今現在検討中のお客様をお連れしたときに

トップライトのハニカムブラインドの開閉についてオーナー様自らお話をいただきました。



階段ホールのきわどい場所に設置しましたが

背の高いご主人様なら大丈夫。



ちなみに背の低い私や、サッシ担当者でも大丈夫でした…




■夏は閉めて日射遮蔽

8月の終わりまでは閉めておきます。

ハニカムブラインドはハチの巣状になった空気層があるので冷房の冷気を保温してくれるとともに、
トップライトからの熱は遮断し光は通します。









■冬は開けて日射取得

冬は11月くらいから開けます。

本当は昼開けて夜は閉めるのが良いですが、電動のトップライト用ハニカムブラインドが見当たりません。









ちなみにこの日は2月14日。

バレンタインデーは関係ないですがそこそこ暖かくなったもののまだ冬です。

最低は7.4℃、最高12.5℃。

最低気温は高いものの最高気温は12.5℃と室温の20℃以上には届かない程度。

しかしながらエアコンは止めていて





窓は開けていました!




快適、省エネにはパッシブデザインの日射取得が本当に効くと実感できました。






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