「家事動線の良い家とはどのようなものかな」
「家事動線を良くするための具体的なアイデアを知りたい」
このようにお考えの方も多くいらっしゃると思います。
そこで今回は、家事動線の良い家と、家事動線を良くするためのポイントをご紹介します。
注文住宅をお考えの方はぜひ参考にしてみてください。
□家事動線の重要さとは
せっかく家づくりをするのなら、使いやすい家にしたいですよね。
使いやすい家で快適に暮らすためには、やはり家事動線が大切です。
特に、お子様がいらっしゃるご家庭において大切でしょう。
買い物や料理、洗濯、掃除等の家事をできるだけ同時進行で効率よくこなすためには、家事動線をシンプルにすることが重要です。
水回りをひとかたまりにしたり、実際の家事している姿をイメージしたりして家事動線を考えてみましょう。
□家事動線を良くするためのポイントとは
ここからは、家事動線を良くするためのポイントをご紹介します。
1つ目は、キッチンを中心に回遊動線をつくることです。
キッチンを中心にして、勝手口やリビング、トイレ等を回遊できるようにすると、家事の効率も良くなるでしょう。
2つ目は、対面キッチンにすることです。
対面キッチンは、料理中でもお子様の様子を確認できるため安心です。
さらに、対面キッチンであれば料理や配膳、後片付けにも参加しやすくなるので、みんなで料理の時間を楽しめるでしょう。
3つ目は、洗濯機と物干し場を近づけて洗濯動線を良くすることです。
洗濯機から取り出して干し、取り込み、たたみ、片付けるという一連の流れをいかに効率良くこなせるかを考えることが重要です。
できるだけ短い距離で往復できる動線にすると良いでしょう。
4つ目は、外出・帰宅動線を考えることです。
外出する際にスムーズに玄関まで行ける動線かを確認しましょう。
さらに、帰宅してから手洗い場までの距離や、カバンを置く流れ等について考えると良いでしょう。
5つ目は、ランドリールームや家事室をつくることです。
これらをつくることで、洗濯に関する家事を1つの部屋でまとめてこなせるため、非常に効率が良いでしょう。
□まとめ
この記事では、家事動線の良い家と、家事動線を良くするためのポイントをご紹介しました。
ご紹介したことを参考に、家事しやすい家にしてみてはいかがでしょうか。
PASSIVE DESIGN COME HOMEではお客様のニーズに合わせた住宅を提供いたしております。
是非一度お問合せ下さい。
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