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名古屋市天白区「森に包まれた平屋の家」捨てコン墨出し

名古屋市天白区の現場で捨てコンクリート炭出し

 

 

週末は京都芸術大学大学院のスクーリングで、建築家である藤井厚二先生とフランクロイドライトと横内敏人先生の設計物件やアトリエを見学して、頭も体もシェイプアップ!

週明けは朝から、名古屋市東山南部で建築中のパッシブデザイン×SE構法の住宅「森に包まれた平屋の家」の捨てコンクリートの墨出しを指導してきました。

コンクリート住宅をやる会社として、現場監督は測量・墨出しくらいは自分でできなくてはいけないので、私が約20年ぶりに墨壺を持って実技指導。通り芯を捨てコンクリートに印付ける=親墨出しをトランシットという測量機で見ながら行うのですが、「森に包まれた平屋の家」の基礎コンクリートの底盤面が地盤面から3.5m近く下にあるうえ、擁壁にも段差があるので、非常に難しい作業になるのです。

ですが、新入社員の現場監督は、測量にあたり、YouTubeでトランシットの扱い方をイメトレしたらしく、精度は全く問題なしでした!頑張っています。
そして、15歳から型枠大工で現在33歳の職人さんとで、約1時間かけて親墨完了。あとは任せてオフィスに戻りました。

 

「森に包まれた平屋の家」は緑豊かな人気の住宅地ですが、たくさんの法規制がある敷地でした。東西に大開口のあるプランをとても気に入っていただき、ほぼファーストプランのまま請負契約し着工した物件です。

完成をお楽しみに!

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